「せい」をアレコレ

性について(あるいは生や整や精など)について書きますよ!

男と女の間には

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去年お亡くなりになった野坂昭如さんの歌に「黒の舟歌」があります。

 

男と女の間には 深くて暗い川がある

誰も渡れぬ川なれどエンラコラ今夜も舟を漕ぐ

(一番の歌詞より)

 

かなり深くて重い覚悟の歌で、

性を営むとは負の要素もある(ここでは堕胎を取り上げています)

それでもやっぱり恋しくてエンヤコラ今夜も舟を漕ぐ

ということが詩に書かれています。

 

やーばいっしょ?

いいことばっかりじゃないんだ。気持ちよくて楽しいことだけじゃないんだ。それなりのリスクも背負うんだ。

性と付き合うっていうのは、そういうことなんです。

 

堕胎の他には、例えば性を交える裏側に、

・とある思惑がある

(この人を寝取ってしまえ、出世したい、体を交えれば相手が自分に落ちるだろう、お金!お金! ......など......)

・精と共に放出(排泄?)してしまいたい鬱積がある

・スゴイ!と認められたい自分がいる

とか。とか。など。など。そんな一面がありはしないでしょうか?

 

そういう性の交渉だと、やっぱり、心の傷につながる可能性はもんの凄い高くなると思いませんか。そして、自分のことしか考えていない虚しい交渉になります。

 

例えば休日の前夜、ラブホテルは大抵どこも満室なことが多い。プラス同じ日同じ時間帯にラブホテル以外でメイクラブをしている人たちも相当な、相当な人数がいると想像がつきます。

 

休日前夜じゃなくったって、世界中を同じ時間どれだけの人が、あっはーんとなっているのかを考えただけでムラムラワクワクします。

 します......が、本当にワクワクなのか。至る所で繰り広げられる「あっはーん」は、すべての人が思惑なしの行為でしょうか。

 

いや。思惑も誘惑も鬱積も自己顕示欲もあったって構やしませんが、相手にかかるリスクは必要最小限に止める配慮も必要だと思います。

 

性を、おおらかに謳歌する方が増えるために、お悩み相談等いたします。

(特に日本の)性生活の水準が、もっと上がるといいなーと願っております。