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「せい」をアレコレ

性について(あるいは生や整や精など)について書きますよ!

薬師丸ひろ子の演じる「少女」

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今日のNHKスタジオパークからこんにちはのゲストが薬師丸ひろ子でした。

全然情報キャッチしてないから当然録画なんかしている訳もなく、昨日のDommune前半の安田理央さんも見逃したし、もうもう、うわーんってなっております。この二つを見逃したのは大きい。

 

薬師丸ひろ子

彼女は、ホントに別格って気がするのですが、いかがでしょう。今も素敵だし素晴らしいけれども、今だけではなく、最初から飛ばしてる感がすんごい。

何が凄いかって、画面の中の彼女のたどたどしさ、息遣い、仕草、儚さ、間の取り方、芯の強さ、視線の先に見つめるもの、とにかくすべてが生きている。活きているというか。これって少女が持つ要素そのものじゃないでしょうか。

 

世の中の作品は、作り上げられた幻想です。現実を膨らませ、或いは美醜化させて描かれる。少女を演ずる薬師丸ひろ子に違和感を感じるのであれば、その辺の現実と幻想とのズレからそう思うのかもしれません。

そのように、作り手の幻想を、受け手が各個人の感性のフィルターを通して受け取る。受け取り方は個人個人違いますから、実に多様です。多様なんだけれども、大多数の人が薬師丸ひろ子の演技に惹かれる、というのは、どれほど人間的であるかという事にもつながりやしませんか。少女時期に、少女をあんなに見事に演じきっているわけです。

少女ってやつを、俯瞰できてるんだろうなーていうか。客観視できてるんだろうなーっていうか。まさに「少女なう」な渦中の女子だと、冷静に自分を見られないじゃないですか。少女が少女を演じるって、本当に凄いですよね。

 

薬師丸ひろ子の「少女」は虚勢を張り続け、張り続け通すのではなく、どこかのタイミングではらりと受け入れたり緩んだり素直になる。その描写がリアルすぎるほどリアル。受け手は、そこを観たいわけです。多分、多くの男性もそこにきゅんとするのではないでしょうか。 

 

どちらかと言うと、男性ファンの方が多いと思われる薬師丸ひろ子嬢。女性で、彼女の「か、い、か、ん」などの演技を受け入れられないに人こそ、敢えて数々の出演作を見つめてほしい気がします。

 

個人的白眉は『探偵物語』のラスト、松田優作とのキスシーン。からの、数分間瞬きもせず動かない松田優作もかなり凄い。ここでいう探偵物語って、映画の方ですよ。ドラマの工藤探偵事務所じゃないですよ。

ニュー・オーダーに The Perfect Kiss って曲がありますが、まさにあのシーンって完璧な口づけ。

 

あと、少女期の薬師丸ひろ子サロメ演ってほしかったなあ。

 

歌川

 

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